24時間テレビの番協に参加した話。

8/25-26 24時間テレビ 41

『人生を変えてくれた人』

メインパーソナリティ Sexy Zone

無事に放送終了しましたね、良かった…。

ところで私は人生で初めて"番協"というものに参加しました。それも"24時間テレビ"の。

その話をメモ程度に残しておこうと思います

まず、元々24時間テレビの日には東京に行こうと思っていたのでだいぶ前から飛行機は取ってあった。

24時間テレビって地方の人ならわかると思うけどウザイくらいに地方局にすぐ切り替わるじゃん…(小声)

それがとにかく嫌で、自分の1番応援しているグループの初めての24時間テレビパーソナリティの出番を1秒たりとも見逃したくなかったので東京行きは発表された1月から決めてた。

8/6

ジャニーズファミリークラブの24時間テレビ番組協力のお知らせメールが来た。

「ま～どうせ当たらないけど東京行くし申し込んでみるか！」みたいな軽いノリで相方に私の名前と一緒に申し込んでもらった。

その時は『倍率どんななんだろうねｗ激ヤバじゃん、むしろ家でゆっくり見たいわｗ』

とかLINE振り返ってみると話してた。

8/15

この日は番組協力の当落の日だったけど、そんな事もすっかり忘れていて普通にバイトしてた。

Twitterで夕方頃だったかな…？「当たった～(；＿；)」とか言ってる子を見て『あぁそうか当落の日なんだ～おめでとう～～～』って思った程度だった。

その後20時過ぎに相方からLINE。

『ピコーン (画像送信されました)』みたいな。

開くと『番組協力 当選のお知らせ』メールのスクショだった。

その時の私の第一声

↓

「いや、やべぇやん」

冷静すぎかよ…

もっと喜べ…………

24時間テレビの1週間前にこうして当選のお知らせが来たわけなんだけど、突然過ぎて頭追いついてなかったしお家のテレビ最前で見るもんだとしか思ってなかったから……とにかく心の準備が何も出来てなかった。

8/24(24時間テレビの前日)

この日に当選メールと当日の入場券(？)との引換があった。

「〇〇に何時までに集合して下さい(時間厳守)」的な。

多分100人ちょっとくらいかな……いた気がする。

当選番号順に並ばされて前からお姉さんが携帯と紙を持って色々チェックされる。

まず、当選メールのQR読み取られ、1人ずつ顔写真付きの身分証明書と会員カードを提示して細かいチェック。

こんなに細かくチェックされる事今まで無かったからちょっと怖かった。もちろん紛れもない本人なんだけどちょっと怖かった。

そんな厳重チェックも乗り越え（）観覧招待券のハガキと引換られる。1人1枚。きちんと名前も住所も書いてある。

ざっくりこんな感じ

↓

私達が当たったのは2日目の26日。

なんと、観覧時間が朝の7時頃から放送終了の21時頃まで。

計14時間

半端ないって………

コンサート何本分だよって………

1日の半分以上やん…………

こんな贅沢なことってある…………

自担14時間ずっと見られる世界線………

夢でもこんなに見てられないわ…………

24時間テレビ前日にしてここでもまだ現実味を帯びてない。

8/25

15時頃までにやりたい事は全て済まし、お風呂も入って見る準備万端。

18:30 24時間テレビ放送スタート。

そこから嵐にしやがれ終わるまでテレビにかじりついて見ていた。

次の日の番協受付開始が《6:25》

入場開始が《7:00》

だったので4:00起き決定。

それで2時前には寝たかな…？

8/26

4:00 テレビを付けると丁度勝利風磨が頑張ってた。それを横目にそそくさと準備して家を出た。

6:15ごろ武道館到着。

早いくらいかな～と思ってたけどめちゃくちゃ人いた。びっくりする程人いた。

武道館の前の大きな駐車場のような所に整理番号順に並ばされるんだけど(スタンディングのライブの時のような感じ。近くの人に「何番ですか～？」と聞いて歩くやつ)、まだ朝なのにとにかく暑い。直射日光すげぇ。

その後前の方からスタッフのお兄ちゃんが回ってきて、観覧招待券のハガキを見せて、本人確認をされる。(2回目)

そうするとリストバンドみたいな腕に巻く紙を貰えるので「入る前には絶対巻いておいて下さい～」って言われる。

7:00ごろ

スタッフに武道館の前に引き連れられ、ハガキを見せ入場。

ここまで来ると整理番号順とはいえ結構グチャグチャなので、皆良い席座ろうと早歩き。

会場に入ると全座席に24時間テレビの新聞？が置いてある。

↓

広げると

↓

私達も無事に入場し、どセンターの前から2列目のめちゃくちゃ見やすい席をゲット。

席を探すのに必死すぎて荷物下ろして一息ついて「暑い～」なんて言ってふと前を見るともう普通にSexy Zoneいた。びっくりした。「え、普通にいるやん」「そんなサラッといないでよ」みたいな。

色々荷物整えて双眼鏡取り出しそこから永遠とSexy Zoneロックオン。

さぁ…ここから14時間もの間この空間にいるわけなんだけど………

武道館…………

なにより

暑い…！

クーラーないのなか？って思ったくらい

そりゃケンティーも汗かくわって思った

(普段汗かかない私ですら汗出た)

そして、ずっと座って見ているのも意外と辛いということ。

朝も早いし暑いし体勢同じだし、結構体力的にも精神的にもきている人を何人か見かけた。

14時間もあるのでご飯食べたりもしなきゃいけないんだけど、武道館の中で少し売ってる。(簡易的な売店みたいなものがある)

自販機があったり(でも結構売り切れてる)、アイス売ってたり(これも売り切れてたりする)、ポッキーとかじゃがりことか、サンドウィッチとかも売ってる。あと双眼鏡も。

でも、私の周りのヲタク達は皆事前にコンビニでおにぎりやパンとか持ち込んで食べてたのでそれが無難。それでも何か食べたくなった時に武道館で買うのが良さげ。

もう1つの手段としては、再入場可なので一旦外出てご飯食べて帰ってきたりも出来るみたいだけど、せっかくの自担見れるタイミングでその時間を棒に振るヲタクもいないでしょ？笑

なので食べ物は持ち込んでおくのがオススメ。（でもチョコレートは速攻溶けるのでオススメしない。）

出入りはいつでも自由なのでトイレも勝手に行けるけど、お昼にあるニュース番組で武道館からの放送が終わるタイミングと、別スタジオに切り替わる夕方の笑点の時間帯はトイレ激混みなのでそれ以外の時間(自担が出ていない時とか)で行っておくのが良い。

あと注意が必要なのはお昼前から3時くらいの時間。

見ている私達も眠気と疲れと怠さが一気にくる。どうしようもない疲労感に襲われる。

これはもうどうしようも無いので耐えるのみ。

耐えると言っても双眼鏡で自担ガン見しとけば「可愛い…( ◜௰◝ )」ってなるのでイケる。

CM中だったり、VTRを流している時だったり、ステージでゲストの方が何か披露している時だったりの自担は嫌でも双眼鏡でガン見しておくべし。ステージパフォーマンスやVTRはテレビで十分見られるので、その場でしか見られない可愛い自担やコンビ萌が見られます。

私が見て印象的だったのは

• けんしょりそうのフリスク遊び
• さときくの肩幅と距離感
• しょりそうのお喋り
• けんしょりコントやってんのかと思うくらいの仲の良さ
• ふうマリの兄弟感
• ふまけんのシンクロ率がエグい
• 5人の仕事人の顔

とまぁ…まだまだ無限にあるんだけど………

Sexy Zone良いグループだなぁって。

このグループ応援してきて良かったなぁって。

改めて思うことが沢山あって、とても良い機会だった。

今のこの7年目のSexy Zoneにしか出来ない素晴らしい24時間テレビだった。

24時間テレビを見ていた人、それぞれに思ったことや感じたことがあったと思うので私の意見を押し付けることはしたくないんだけど、

自担は何時間見てても飽きないぞ…！！！！！

放送時間内に何回「可愛い」って言ったか数えておけば良かったと思うくらい言ってた。

24時間テレビが無事に終了した今、Sexy Zoneの描く未来はどうなっているのか、Sexy Zoneの中でどのように変化したのか、知りたい事がたくさんで私もワクワクしている。終わってしまった寂しさもあるけどこれからの楽しい未来のワクワクとドキドキの方が勝っている。

24時間テレビが終わった次の日、私Sexy Zoneの東京ドームが決まった夢見たの。タイミング良過ぎて現実味しか無かったけど夢だった。

でも、もう"夢"なんかじゃなくて、すぐ近くの未来で"現実"になるんだよね、絶対。

こうしてドンドン夢を叶えていくSexy Zoneが本当に誇らしいし私の選んだ場所は間違えてなかったんだなって嬉しくなる。

平成最後の夏、感動をありがとう。

Sexy Zoneの未来に幸あれ！！！！！

24時間テレビまで後2日。

24時間テレビまで後2日。

ついこの間まで後100日だって～とか思ってたのに。もう2日。

24時間テレビが無事に終わった未来にはどんなSexyビジョンが広がってるんだろうね。

Sexy旋風が巻き起こって、

Sexy時代が到来して、

国民的Sexyになって、

東京ドーム公演とかやっちゃう？

アジアツアーとかやっちゃう？

アジアなんて言わずワールドツアーもやっちゃう？

なんて夢が広がりまくってる一存です。

楽しい。

この前ふと思ったの。

『Sexy Zoneってそういえば3人の時あったよな』って。

"そういえば…"  "そんな頃も…"

で、思い出せるくらい今の5人のSexy Zoneが当たり前になっている今。

5人でいることが普通の今。

本当に幸せで良いグループになったなって心の底から思う。

私がSexy Zoneを好きになった時はまだ未成年の5人だった。

正直こんな自分と同世代くらいの、まだデビューしたばっかりでなんだかよく分からないグループなんて好きになる予定じゃなかった。(それまでは私よりも10歳くらい年上のグループしか興味なかった)(おじさん最高だぜって思ってた)

でも、そんなSexy Zoneを好きになって、応援し始めたわけで。

突然3人になって、CDもコンサートもテレビも3人で、みたいなよく分からない状況だった。けど、

その頃を今振り返ると

私は何も思ってなかった。

当時の私は『Sexy Zoneが好き』ではなく『中島健人が好き』だったから。

『Sexy Zoneを応援している』のではなく『中島健人を応援している』ファンだったから。

だから3人だろうが5人だろうが"中島健人"は居たし、ドラマや映画、バラエティーのレギュラーもあったから何も思ってなかったのだと思う。

私は周りの人にジャニヲタを公言していた人だったから、「Sexy Zoneって3人になったの？」ってめちゃくちゃ聞かれた。マジで100回は聞かれた気がする。Sexy Zoneが3人で音楽番組に出る度に聞かれた。その度に『今は3人だけど、本当は5人なの』って幾度となく説明した。(当時ファンだった人は全員経験してると思う)

こんなことをいちいち補足説明しなきゃいけないグループって何？って感じるくらいには面倒臭かった。

それでも私は"中島健人"が好きだったからSexy Zoneのヲタクをしていた。

そんな中でも唯一の救いだったのが

「Sexy Zone CHANNEL」

3人になってからも唯一5人で出ていた番組。

今やSexy Zoneのファンの人なら誰もが知ってる番組だよね。ここからファンになった人も多いはず。

ただの"中島健人のファン"だった私も、セクチャンの放送を毎週見る度に『5人のSexy Zoneめちゃくちゃ面白いじゃん』と感じるようになって"Sexy Zoneというグループのファン"になるきっかけになったのは紛れもなくこの番組だと思う。

それからは早く元の5人グループに戻れるように純粋に願うようになった。

こんなにも5人でいたら面白いのに勿体なさ過ぎね？大人何考えてんの？って半ギレだったり。

聡マリの勇姿を見にガムシャラに通ったり。

ファンレター書いたり。

そんな日々も他のグループではきっと経験出来ないであろう濃いものだった。

その後、2015-12-16発売の『カラフル Eyes』で3人の呪縛は解け5人グループとして復活した時の喜びね。(その前に秋のMステSPで5人同じ衣装でSexy Zoneを歌い復活したのもあるが)

コンサート行っても、昔は『私達ファンが声出してSexy Zoneを盛り上げないと！』って気持ちが強くて、とにかく率先して勝手にSexy Zoneを引っ張ってる気持ちで頑張ってたんだけど、ココ最近はSexy Zone5人が引っ張ってくれるし盛り上げてくれるし煽ってくれるし…前みたいにファンから頑張る必要無くなったな…😭成長したなぁ…😭頼りがいのある大きいグループになったな…😭って、repaintingの時に改めて思ったりして。(親心が激しい)

語り尽くせないくらいたっくさん色んなことあって、経験しなくてもいいようなことも経験したり、散々言われたり、その分ファンで一喜一憂したり、ちょっとした事や当たり前の事で喜んだり、普通のグループじゃ考えられないくらい濃い年月をSexy Zoneのファンとして過ごさせて頂いたわけだけど。

私基本ネガティブ人間だからなんに対しても自信無いのよ。でもね、『Sexy Zoneをここまで応援してきた』っていうことに対して自分の中で大きな自信と勇気になってる事は確か。

そんな私の自信も勇気も元気も青春も思い出もいっぱい詰まってるグループだからこうやって活躍してくれることが何よりも嬉しいの。

24時間テレビ、頑張れよ！！！！！

愛は地球を救う、

Sexyは地球を救う。

北海道、ヲタク、遠征

おはようございますこんにちはこんばんは。

Sexy Zoneの24時間テレビまでもう目の前まで迫っていますね。楽しみ。

今月辺りからテレビの露出も格段に増えて毎日と言っていい程、チャリTシャツを来た誰かをテレビの中で見かけます。本当に嬉しい。

さぁ！！！！！

突然だけど考えてみよう！！！(唐突)

遠征について…！！！

ー私のプロフィールー

・この世に性を受けてからずっと北海道に住んでいる。(札幌から車で1時間くらいの所)

・母の影響で小学生の頃からジャニーズ大好き(修二と彰からガッツリ)

って感じでずっと生まれて此方ゴリゴリの地方民。

小学生の頃は友達や母とテレビの前や雑誌でジャニーズを楽しむ、所謂茶の間ヲタクでした。それで十分満足できてた。

東京だから、とか、北海道だから、とか、そんな事考えたことも無かった。(SNSとかそんなのも身近には無かった)

中学生。母に初めて「ジャニーズのファンクラブに入りたい……！」と泣きながら切望したところ『いいよ』と言われ会員になった。

Hey! Say! JUMP兄さんの。

ファンクラブ会員に。(あとジュニアの情報局にも入った)(あの頃はハガキを10枚だか20枚だか送るだけで入れた)

この頃から年に一度、ジャニーズのコンサートへ行くようになった。もちろん北海道(札幌ドームやきたえーる)で行われるコンサート。全国ツアーの札幌公演だけど。

年1回のコンサートで十分満足だった。

1回のコンサートの為に、どんな服着て行こうか、どんな髪型で行こうか、どんな靴履いて行こうか、どんなうちわ作ろうか、、、って考えて考えて。

その1回きりのコンサートが終わった後は「また来年まで頑張ろう！」なんて思えて最高に純粋にヲタク楽しんでた。

高校生。この頃には北海道に嫌気がさしていた。めっちゃ嫌いだった。何でこんなとこに住んでんの？って北海道にめっちゃキレてた。

色んなファンクラブに入っていたけど、コンサートやイベント決まったと思えば北海道来ないのは当たり前だし。ジャニショも北海道には無いし。新しい写真も手に入らないし。

この頃は身近にSNSもあって、嫌でも色んな情報がすぐに入ってきてたから

「マジでなんなの💢」「北海道独立国家かよ💢」って多分ずっと思ってた。

都会の人が羨ましすぎてキレてた。北海道めっちゃ嫌いだった。

でも、ここでやっと気づいた。

「じゃあ飛行機乗って行けばいいじゃん。」

って。(遅い)

私もうアルバイトできるやん、お金稼げるやん、どこだって行けるや～ん！！！！！！！！！！！！！！！

そんなこんなで私は高校３年生の夏、初めて「遠征」というものをした。

友達と2人で大阪(修学旅行でしか行ったことない)、京セラドームまで行った。

そうして、気づいた。(2回目)

「遠征やっば！！！これでどこでも行けるじゃん！！！！！」(金さえあれば)

と、まぁこんな感じだよね………

それから当たり前のように遠征するようになって、年1回だった遠征も、今や2ヶ月に1回は東京YeahヲタクYeahみたいな感じだし、慣れって怖いと切に思う。

遠征って飛行機乗るのもドキドキだしワクワクだし、何か忘れ物してないかな？とかちゃんと辿り着けるかな？とかそんな不安も楽しい醍醐味だけど、私はもうそんなドキドキワクワクなんて無くなっちまった………あの頃の純粋な気持ちカムバック…Oh…って感じです。

そして昔は嫌いだった北海道。

でも今は遠征の地から帰国（）し、飛行機を降りて北海道の空気をいっぱいに吸い込むと「あ～やっぱり北海道最高だな～。空気が最高だわ～。住むなら北海道だな～。」なんて思うので唯一の帰ってくる場所であり地元だから、北海道好きです。(イラッとすることももちろんある)(地方の壁とかウザすぎる)

そして北海道に住んでてよかったなって思うもう1つの点。(北海道はでっかいどうなので一概には言えないが)

遠征民だけど、意外と全国各地が近い…！！！

と言うのも、

新千歳空港から東京まで約1時間半

新千歳空港から大阪まで約2時間

新千歳空港から名古屋まで約1時間50分

新千歳空港から福岡まで2時間半

と、主要都市はもちろん、地方都市でも飛行機があったりするので意外と時間もかからずすぐに全国各地飛び回れる。

安い時期だと6000円前後だったりもっと安く航空券取れるのも良き。

北海道スバラ👏👏👏

私のヲタク友達は「住んでいるところからヤコバで東京まで6時間半かかる」っていう話をしていて白目むいたので本当にスバラだと改めて思った。

そして私はこれからも北海道で楽しくヲタクを続けていこうと思う。

他の地域の人の遠征事情も知りたい…

ジャニヲタの就活

おはようございますこんにちはこんばんは初めまして。

私が今年大学4年生で経験した就活を纏めておきたくて書きます(誰の役にも立たないと思うのであまり参考にはしないでね)

まず、私の学生としての生い立ち。

小中学生の頃はそろばん習ってた事もあって算数、数学が大好きでした。あとパソコンイジるのも大好き。小1の頃には確か、ブラインドタイピング(キーボード見ないで早く打つやつ)出来てました。

そして高校進学。普通なら商業系とか理系に進むところだけど私は結果色々あって英語科に行きました。中学生の頃めっちゃ英語嫌いだったのにこんな科に進学して最初不安と後悔しか無かったんだけど、そのお陰で人生一生付き合っていくであろう友達にも出会えたし、最高のヲタクにも沢山出会えたし、何だかんだ毎日楽しくて、今考えても高校時代が人生で1番頭イカれてて楽しかった。

で、普通だと「将来」について考え始める頃だと思うんだけど私は

まっっっっっっっったく考えてなかった！

この頃はSexy Zoneの事しか考えてなかった。

ホントに。

マジで。

自分の事なんて何一つ考えてなくて、でも母には「大学行けよ～」って言われてたので仕方なく行く事にして、受験もしたくなかったから学校の推薦で確実に入れる家から通えるところで選んだ。まぁ、推薦だから面接のみでもちろん入学出来た。で、忘れもしない1月15日。皆はセンター試験頑張ってる時に私は呑気に帝国劇場、ジャニワに行った。Sexy Zoneの事しか考えてなかったから。

そして無事に大学生になった。けど、特段何か夢があるわけでもなく、やりたい事があるわけでもなく、Sexy Zoneに会うための資金を稼ぐために地元のお花屋さんでバイトをしながら大学生活を送った。大学生=サークルみたいなところもあるけど私はサークルにも入ってない。だから友達もぜんっぜん出来なかった！！！(正直3人くらい)(大学に入っても高校の同級生と遊ぶ方が多かった)

さぁ…ここからが本題です。(前フリ長ぇ)

2018年3月1日。就職活動解禁。

男子も女子も皆スーツを身に纏い、黒髪お化けに変身します。

……………

……でもね！！！！！

私！！！！！

まだ髪の毛緑だったの！！！！！

就活解禁よりも大事なことあったから！！！！！

そう！！！！！

repainting tour～！！！！！

私の脳内はSexy Zone＞＞＞＞＞就活

(こんな感じ)

それでも仕方なく一応3月にあった就活イベントにはスーツを着て、緑の毛は隠して参加しました。すっごい軽いノリで。業界研究とか企業とかそんなの知ったこっちゃねぇよ的な感じでとりあえず参加しました。

この時点でまだ何も決めてない。

でもそれよりもSexy Zoneのライブ。とりあえずrepaintingの初日が終わるまでは何もしないと(勝手に)決めてました。

で、repaintingきたえーる公演も終わったのよ。「さぁ就活とやら…始めてみますか…。」と重い腰を動かし仕方な～く…髪を黒く染めます。(正直ずっと緑でも過ごせるんじゃね？って思ってた。ナメてた。)

正直何したらいいか分からないから就活アプリを一通りダウンロードしてみる。エントリーもしてみる。企業から説明会のお知らせとか来る。大学からも就活関係のメール毎日毎日死ぬほど来る。(めちゃくちゃうざい。ブロックしたくなる。)

4月。解禁から1ヶ月。でも特に何もしてない。

だって、ゴールデンウィークには

repainting tourが控えてたから！！！！！

まだこの時も余裕でSexy Zone＞＞＞＞＞就活

そう、私は色んなことを理由にしてとりあえず就活から逃げ続けたのです！てか、全然余裕で就職なんてできると思ってたから。

ほら、学生が有利な市場だって言われてたし～まだ全然余裕じゃね～そんな事よりヲタクしてた方が楽しいわ～～～アハハ～～～みたいな。

5月。

で、アホだから横アリ公演めっちゃ入った。遠征組の就活生とは思えない。

3月から私の言い訳になっていたrepaintingも終わったところで、そろそろヤベェなと思って2つくらい面接受けた。もちろんダメなんだけど。受かるわけないんだけど。でもまだ結構余裕ぶっこいてた。

6月。解禁から3ヶ月が経ち本格的に面接が行われ、頑張っていた就活生なら徐々に就職先が決まっていく時期です。この頃は周りの人達も就職先が決まっていたりして「あ～私もう一生就職なんて出来ねぇな～人間として社会に求められてないんだわ～あ～もう死のう～無理～～～」って毎日思ってた。でも仕方なく合同説明会へ足を運ぶ。そんな時たまたま話を聞いた企業が私の運命を変えるのです…。

なんかこの頃やっと(やっと)「就職するならIT系かな～」とざっくり思い始めていて、本当にたまたま立ち寄り話を聞いた。それも1列目のど真ん中の席で。それに加え人事のおっちゃんめっちゃ優しくて一気に興味持って(チョロい)単独説明会にも行く事に。

7月。バッチリ当たり前のように、ワクワク學校にも行っていた私。その数日後にはこの前のIT系企業の1回目の面接が決まっていた。急いでエントリーシート提出して面接に向かうと、待っていたのはあの優しい人事のおっちゃん。1:1の面接だったけど、もはや面接というかおっちゃんから『次の面接に向けてのアドバイス講座』みたいな感じだった。全然緊張しなかった。名目だけの面接が終わったところでおっちゃんから「本当はあと何度か面接あるんだけど、〇〇さんは次最終面接でいいから！ガンバッテネ！」と言われ、

「…っえ……？待って待って……？！…意味わかんないから…？！おっちゃん……？！」

そんな気持ちで殆ど放心状態で家に帰ってきた。自分の中での目標『24時間テレビまでには就活終わらせる』というのがもしかしたら叶うかもしれない、終わりが見えてきたかもしれない、そんな心境。

8月。最終面接の日が迫ってたんだけどその前におっちゃんから電話来た。「面接で私が聞くところだけ教えておくから考えておいて！」

おっちゃん～どんだけ優しいん～～～ㅠ_ㅠ

「これ以外はもう一人の人が質問するからどんなこと聞くか分からないけどきっと大丈夫！ガンバッテネ！！」

おっちゃんいっつも私に「ガンバッテネ！」って言ってくれるの、チョロヲタだから凄い嬉しかった。軽率に「応援してくれるから頑張ろ…」って思えた。

最終面接の日。心臓バクバクだったけど面接始まるまであの優しいおっちゃんが一緒にいてくれたから何だか凄い癒された…。

面接はそのおっちゃんと関西弁のおばちゃんの2:1だった。もちろん緊張したけど関西弁だからかめちゃくちゃ喋りやすかった。色々質問されたけど『北海道以外には出たことある？出ることに抵抗はない？』と質問されて

抵抗も何も私遠征しまくってるや～ん！！！出まくってるや～ん！！！

ってそんな展開になったのでめちゃくちゃ今までの遠征の話とか東京の話とかした。心底ジャニヲタで良かったと思った。

面接後関西弁おばちゃんから「それじゃ、内定の方向で話進めるけどいい？」と言われ私の心の中で念願の「内定」という2文字がエコーかかってずっと再生させれた。飛び跳ねたいくらい嬉しかった。おっちゃんにも「よかったね！来年から同じ会社の人間じゃん！」って褒められた。嬉しかった。

外に出た瞬間、真っ先に相方にLINEした。

「やったー！」でもなく、

「嬉しい！」でもなく、

「これで心置き無く24時間テレビに臨める………！」と。

と…まぁこんな感じで私の就活は無事に目標も達成し終わったんですけど…！(ここまで約3200字)

これから就活生になる人に言いたいのは、

多分どうにかなる…！

こんなちゃらんぽらんな夢も希望も無い奴でもどうにかなったから、きっとどうにかなる。貴方の頑張りを見てくれる企業はきっとどこかにある。

あと、ジャニヲタってめちゃくちゃ話題豊富だから面接でガンガン推していっていいと思う。遠征の話もだし、どうやって担当を応援しているかとか、そのためにどんなことしてるかとか、SNSで増えたヲタク友達とか…、私はゼミの先生に話したら「それ面接で使えるよ」って言われたからきっと大丈夫。

あと、就活だからヲタク控えよう…とか別に思う必要無い。いや…私みたいな限度無い奴はダメだと思うけど、「次の現場あるからそれまで就活耐える！頑張る！」ってモチベーション上げること出来るからヲタク最強。

自分の良い所とか悪い所とか沢山考える事もあって「面倒くさ～…」と思うけど今改めて考えると、多分一生に一回しかない良い時間だったのかなとも思える。

就活が終わったという事は、社会人としての人生のスタート地点が決まったことに過ぎないわけで。寧ろここからがスタート。

学生と名乗れるのもあと半年。

Sexy社会人になれるように、人生最後の夏休み、悔いのないように楽しみます。

Sexy Zoneと共に24時間テレビを目標に駆け抜けた今年2018年は濃い素晴らしいものでした。

本当にありがとう。

いよいよ来週だね！！！！！

た！の！し！み！！！！！

Sexy時代は来るぞ…！！！！！